闘牌伝説アカギ #11
露払いがニセアカギだけでは不満ですか。頼りなさそうなにいちゃんも前座に使い、オイシイとこで真打ち登場です。それで座るやいなや「ここで一番負けられないのはレートを上げに上げた浦部だ」、とカマします。見せたくない手はノーテン罰符を払っても手の内は見せず、かと思えば四暗刻オープンリーチ。サシ馬相手からの安目差し込みを蹴って、もうやりたい放題です。プレッシャーをかけさせたらこの人の右に出る者はいないね。
と、おかげで時間のカブったガラスの仮面は前半見れませんでした。「ふたりの王女」、2週使ってもえらい駆け足だなあ。初見で、話わかるんでしょうか。二人の競演とストーリーの盛り上がりがシンクロするとこがいいんだけれど。まあ尺を考えれば、劇中劇の中身より亜弓さんのオリゲルドの見せ場をたっぷり見せるのはここでは当然なんですが。ガラかめって、オリジナルの劇中劇が、ストーリーテラー美内すずえが独立した作品のために暖めていたストックを惜しげもなくつぎこんだだけに、どれもちゃんと面白いお話になってるんですよね。ちょっと他にない贅沢なつくりになってます。