ひそねとまそたん

日本は古来から密かにドラゴンを飼い馴らしていて、現在は航空自衛隊がその任にあたっている。新人自衛官の甘粕ひそねは、ドラゴンから選ばれて、ドラゴンのパイロット、Dパイロットとなった。ドラゴンとチームを組み、訓練に明け暮れる新人自衛官のお仕事アニメ。
主人公は思ったことをなんでも口に出して、しかもそれが妙に鋭かったりして嫌われるという、それだけ聞くとウザキャラなんだけど、見てるとボケツッコミみたいでそれだけでも面白い。ドラゴンを戦闘機に擬装したりしてて、ファンタジーと変形ロボットものをSFの枠内に上手く落とし込んでる。ドラゴンに戦闘機のパーツを取り付けるとことか、拘束具みたいだと思ったけど、何も知らない主人公が連れてこられた巨大プールから頭を出してくるとことか、エヴァを意識してるんかなあ。監督樋口さんだし。
4話でDパイロットの候補生が集まって、それぞれなんか問題抱えてるなあ、というところまできた。とりあえず先が楽しみ。