ファンタジックチルドレン ゲド機関

ああ、また新しい名前が出てきた。「ゾーン」と「オエセル」を巡ってベフォールの子供たちとデュマ?(デミアン)が対立してるらしい。オエセルを扱う技術は子供たちが握っていたが、デュマはかつて子供たちの一人だったネルの記憶から「残酷に」引き出したらしい。一方ゲド機関の理事会らしいシーンで、謎の組織側の事情も少しづつ明かされてくる。どうやら、フラグメントに隠された記号が開く「ゲド次元=死後の世界」というのが、「ゾーン」ということらしい。
刑事たちはほとんど無造作にゲド機関の施設に忍び込んで、かなり乱暴な連中に捕まる。なかなか話が動き出してきて面白くなってきたんだけれど、トーマがまた蚊帳の外だよ。
X線の発見者ってレントゲンだよね。コンラート・ルーゲンって架空の人物だよねえ。