2010-04-01から1ヶ月間の記事一覧
あ、ひぐらし方式ですか。ポイントとなる共通要素がある、似たような設定で、シチュエーションが少しずつ変わっていって、でも結末は同じ。不毛な繰り返しから抜け出そうとあがくんだけれども、また同じワナにはまるという趣向。だから神話大系なのか。1話…
3回戦はコールドで完封勝ち。力の差が明らかで勝つか負けるかではドラマが盛り上がらないし、コールドゲーム成るかで盛り上げるのもイヤミだし、でも内面描写の積み上げでドラマを作ってきた「おお振り」ならではの盛り上げ方がある。花井はプレッシャーに…
しゃれこうべ…… 箸が転げてもおかしい年頃、と言うけれど。なんでもないことが、なぜか可笑しい。修学旅行の旅館で、さんざ騒いだあと、ようやく電気を消して寝ようとしても、誰かがくすくす笑い出すとそれが伝染してとまらなくなったり。そういうネタでまっ…
ゴン、いきなりバカっ強!これまでガチで戦って勝ったラスボスクラスって爆弾魔くらいなのに。ナックルにも勝てなかったのに。なんか三頭身の悟空がいきなりスーパーサイヤ人を超えちゃったみたいな。
割り切った総集編。ありものカット以外は頭の被り物と後ろ姿だけ。なんという省力作画。張ってある伏線をおさらいしてくれるのは親切だね。
これはすごい。シリーズ中でも屈指の名エピソード。 その劫火でエンヴィーを焼き尽くすとき、マスタング大佐の魂も憎悪の炎の中で焼き尽くされる。怒りに我を忘れて暴走する大佐を、ホークアイが、エドワードが身体を張って引きとどめる。ここでヒューズの回…
女の子はみんな大好き恋バナで大盛り上がり。特につぼみがえらく張り切って演説はじめちゃうあたりが楽しい。ハイテンションで小芝居してるし。デザトリアンにされた女の子がどんな恥ずかしいことを言わされるのかと思ったけれど、これはあっさりしたものだ…
宵山万華鏡作者:森見 登美彦出版社/メーカー: 集英社発売日: 2009/07/03メディア: 単行本宵山の祭りの中に囚われた人たちを描く短編集。くるりと万華鏡を回すたびに見える模様が変わるように、話が進むごとに宵山の夜がいくつもの様相をあらわす。身も蓋もな…
主砲への敬遠策で一番の急所を突かれたことで、かえっていろいろと考えだす埼玉ナイン。相手の得点をゼロに抑えて、その意味では成功してるんだけど、ベンチを腐らせる企みは空振りというか逆効果っぽい。田島のケガに気づいて逆襲なるか、ということで次週…
森見登美彦のアニメ化ならまず歩けよ乙女なんじゃないのかね。なにも非モテのネガティブ全開な話を選ばなくっても、とはいえ、キョンスタイルで30分つぶやきまくる主人公のモノローグで諧謔味を出して十分楽しめる。加工した写真を使った背景と白っぽい淡白…
律が突然ドラムいやー、と叫ぶ話。もっと目立ちたい、とギターやキーボードをやってみるけど、最後はやっぱりドラムに戻る。なんということのない日常が楽しい、まさに「けいおん」らしい回だった。律の言葉を鵜呑みにして斜め上方へ突っ走る唯に対して、澪…
コロヨシ!!作者: 三崎亜記出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)発売日: 2010/02/27メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 23回この商品を含むブログ (44件) を見る「掃除」が伝統スポーツで、しかも政府によってなぜか活動が規制されている…
ただ楽しいだけじゃない、キルミンの危険について認識を新たにしたということで、キルミンず復活となる話。 将来の夢についての作文が書けなくて居残りさせられるリコとカノン。宿題を相談するとか、一緒にゲームするとか、リコとママの関係にカノンはびっく…
ラジオ局をおさえて情報戦を仕掛ける一方、戦車まで持ち込んできた反乱軍に右往左往の中央軍。でも今回の見所はなんといってもマスタング大佐の圧倒的な攻撃力。部屋を埋め尽くす人形兵を一瞬で焼き付くし、ピンポイント攻撃と大火力の撃ち分けでエンヴィー…
プリキュアも特訓で必殺技とか編み出すのかと思ったけど、1回限りのエピソードみたいだな。そういえば合気道やってる生徒会長はどうしたんだ。つぼみはカンフー続けないのか?前向きはいいけどいまいち空回り気味なつぼみを見守るえりかがいい味をだしてま…
視聴者置き去りとか、そんなレベルじゃない。対錆戦が見られないのはともかく、すごかった話だけ聞かされるのはなんか腹立つな。 原作通りだそうで、本編と思われた日本一の剣豪との壮絶な死闘は完全スルー。七海お姉ちゃんが真庭虫組をなぶり殺しにする話で…
こっちは自分の歌に満足して成仏する話か。未練を残してさまよってる幽霊の集団だからなあ。未練を残して執着するのは苦しいから成仏させるのが救い、というのが一般的な発想なんだが、このアニメは違うんだろうか。 山本鈴美香の「ひっくりかえったおもちゃ…
阿部くんは黒くなってるとイキイキするねっ。モモカンは花井にプレッシャーかけてるし。緻密な心理描写がウリなだけあるなあ。はしゃいじゃってる母さんズとか、ぎこちない相手校のバッテリーとか、西浦に余裕がある分エピソードの拾い方もバラエティがあっ…
14話とか15話とかどんどん進んでくけど、エピソードナンバーというよりシーンナンバーだよなあ。 荒川の河川敷にヘンな人がいっぱい住んでて、ヘンなことしてますというアニメ。ヘンといっても、髪をクレンザーで洗ったりとか、なぜか建ってる教会のシス…
OPがかわいい。でも、最初と最後の、スポンサーのお知らせのナレーションが一番。そういえばアニメのもえたんも田村ゆかりだったなあ。 吾妻ひでおの「やけくそ天使」とかも、ちょっと思い出したり。
部室の掃除で発掘したさわちゃん先生の昔のギターが50万円で売れてみんな黒くなる話。でも、もちろんムギはお金よりもホームセンターで見つけた蛇口磨きに夢中。律は1万円でした、とムチャなウソをつき、あげくに証拠の買取証明を食べて隠滅しようとか、…
博物館の化け猫騒動を聞きつけて探偵団出動。結果としてアニマリアンの計画を阻止したみたいだけれど、そもそもアニマリアンたちはなにがしたかったのか。 アニマリアンの思惑をある程度気付いてそうなママさんは、探偵団の締め付けを厳しくして、ついにキル…
ザ・コールデスト・ウインター 朝鮮戦争 上作者:ディヴィッド・ハルバースタム出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2009/10/14メディア: 単行本 ザ・コールデスト・ウインター 朝鮮戦争 下作者:ディヴィッド・ハルバースタム出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: …
賢者の石を手にしたアルがプライド、キンブリーを圧倒する。でもキンブリーを倒すのはキメラのおやじだし、プライドに突っ込んで撤退のタイミングを作るのがチョビひげおやじ。一方女将軍の方は、スロウスとゾンビ軍団に挟撃されつつ、軍の指揮権を奪おうと…
着ぐるみ探偵団とは対照的な展開の早さというかわかりやすさというか。片翼のダークプリキュア見参、シフレとコフレを人質にとって変身を封じて、いきなりピンチです。つぼみとえりかがプリキュアなのも、バレバレなのね。 とりあえず謎の絶望先生に助けられ…
こういうアニメで男キャラが多いってのは珍しい。 見せ方は派手なんだけれど、話の辻褄があってない。シーンごとの演出がいいからけっこう面白く見れるんだけど、どういう話なのかがさっぱりわからない。 地下のギルドが補給工場で生命線だと言ってたのに、…
阿部はモモカンもびっくりの黒さですが、三橋の反応は読めずにイライラ。微妙にすれ違ってるところが面白い。 次の対戦相手の試合を観戦したり、作戦を立てたり、と試合の合間の風景。三橋は相変わらずキョドってるし、試合のビデオ撮りにかり出されてる母ち…
待望の2期。早朝の静かな学校で一人ベースを弾くオープニングは、なにやら劇場版みたい。でも、終わってみれば1期と変わらない「けいおん!」なんだけれども。キャラは確立してしまってるし、京アニ作画でカマせばちょっとした仕草で引き立てて、自然体で流…
謎のUFO後編。UFOの中はアスレチックランドというか、スクロールゲームみたいな。ステージクリアすると次のステージに運ばれていって、最後は箱詰めされる。動物たちをもといた場所に帰すってのはウソだったのかどうなのか、謎の宇宙人まで出てくるし、カノ…
うじゃうじゃ湧いてきた不死の人形とエドたち、スロースとアームストロング姉弟、プライド、キンブリーとアル、そんでエンヴィにメイ、と燃える対決が一挙に同時並行で始まっちゃう。エルリック兄弟が別々に戦ってる一方でアームストロングの女将軍と筋肉弟…