「仙人」 普通超能力をもつ人と考えられるが、仙という言葉は「山の人」と分解されるので、 山に住む、あるいは高い立場ないしは精神性を保持する人と解すことができる。 これに対応するのが「俗人」で、「谷の人」と分解できる。 山と谷によって精神性を考…

今年最後の、とか書いてるうちに年明けちゃったけどまあいいや。 過去日記を見返しながら印象に残ったアニメを列記してみると 月詠、舞-HiME、巌窟王、バジリスク、フタコイ オルタナティブ、攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG、かみちゅ！、苺ましまろ、魔法少女リ…

ほとんど全肯定のノリで毎回感想書いてましたけど、いろいろサイト回ってみると結構賛否両論に分かれてます。ドラマとしての葛藤がないからなんでしょうかねえ。A'sは完全にはやての物語なんですけれど、葛藤を演じられるのはフェイトだけなんです。ファース…

GUNSLINGER GIRL Image Album「Poca felicita」アーティスト: イメージ・アルバム,JOSEFA,南里侑香,三橋加奈子,仙台エリ,小清水亜美,寺門仁美,能登麻美子,Revo出版社/メーカー: マーべラスエンタテインメント発売日: 2005/12/21メディア: CD クリック: 43回…

あの子がくれた力やから 堂々たる大団円。1クールのアニメなのに、これはまたえらく重厚な最終回。ファーストシリーズと合わせてキッチリかたをつけて６年後のエピローグまで入ってます。すずか達が巻き込まれたのが、なのはが将来の進路を魔導師として定め…

うつのみや理作画炸裂。劇画タッチの粗い線を使うのは昔の出崎アニメみたいだけど、人物以外は今風の緻密な描写で、えらく新鮮な表現になってました。ハルカの表情とか芝居の付け方もちょっと独特ですよね。なんか黒服の未来人と並ぶとユウとか影が薄く見え…

周りの時間は流れていっても二人の時間は止まってるという感じで、また変わらない夏がやってくるというお話。健次にずっと語りかける健気な七海の切なさは胸に迫るものがありました。とにかく徹底してラブラブなファンタジーだったなあ。 EDの色調、もっと明…

アイちゃんも含めて全員登場の最終回。一足早いカウントダウンです。季節に合ったお話は嬉しいものです。動画枚数は節約してる感じでしたが、キレイな絵がいっぱいでネオヴェネチアの年越しを堪能できました。夜の底を白く染める静かな雪の街、温かな燈火に…

実質最終回は先週ですませた、とばかりキャラ紹介カードを交えた小ネタ集。ほとんどカーテンコールだよねえ。多分原作の味わいはこういうんじゃないかなあと思いながらネタを追う気もなく眺めてました。最後が声優の寄せ書きってのは、なんかぱにぽにらしく…

先週の怒濤の引きから、いきなり畑でいちゃつく二人の昼下がりですよ。せっかくのＵ局深夜枠をなんだと思ってるんだ。などと、ブーたれてるのも束の間、嵐の夜に夜這かけてきた七海たん、急病です。苦しむ七海をリヤカーにのせて病院まで引っ張ってく健次の…

ギャルゲー原作のハーレムアニメにとって、「みんなの幸せ」とは所詮男中心の妻妾秩序の維持なんだという根幹を揺るがすような展開を持ち込みながら、腰砕け。そもそもドラマツルギーなんてものを期待しちゃいけなかったんだろうけど。 男の主人公のキャラを…

ネタバレつきマリア様がみてる 22 未来の白地図 (コバルト文庫)作者: 今野緒雪,ひびき玲音出版社/メーカー: 集英社発売日: 2005/12/22メディア: 文庫 クリック: 11回この商品を含むブログ (351件) を見る

封印されてきたお母さんネタ、クリスマスにど真ん中ストレートでぶつけてきました。夢が叶えられるのはクロミの悪夢魔法だけ、という37話を受けての展開で、歌と奏が琴のために妄想パワーでクロミを呼び出すあたりはいつものマイメロ流。すげなく断ったクロ…

エウレカの顔がいつまでも戻らなかったのはこれがやりたかったからなんですね。メイクの仕方なんか知らないエウレカがとりあえず艦内の女性の眉とか研究して回ったり、ネタとしてはベタなんだけどていねいな演出でエウレカのエピソードとしてうまく仕上げて…

ご苦労さま、としか言いようがないような。オリンピックの関係は全てナレーション進行で、残り少ない作画力の全てをピートとタズサの別れのシーンに注ぎ込んだのは間違いではないんだろうけど、いかんせん衆寡敵せずというか。ギャグばかり記憶に残るシリー…

ホラー演出好きだなあ。なにも理論物理の説明してるバックに雷鳴轟かせなくたっていいじゃん。フランケンシュタインじゃないんだから。なんか絵は明らかにシュレディンガーの猫でしたが、セリフではなんもふれてなかった。 ユウとイサミの友情と、十五年後の…

黒い翼の魔導師はやて登場、守護騎士復活。暴走する闇の書プログラムに全員が全力全開の魔法攻撃で四層のシールドを破壊、露出したコアを宇宙空間に転送、軌道上に待機するアースラのアルカンシェルで消滅させるというタコ殴り作戦。一人ずつ名乗りを上げて…

マシロの初恋バナ。マシロもかわいいとこあるじゃん、みたいな。これもやっぱりツンデレになるんかね。 ジパングからの来賓に応対しないといけないのにマシロ女王行方不明で衛士長さん大慌て。急遽アリカが身代わりになる。マシロと同レベルに見られてるアリ…

恥ずかしいセリフ禁止、って灯里がつっこんでるよ。 開拓初期のアクアにタイムスリップしてしまう話。つい、最終回用オリジナルエピソードかと思ってしまいました。次回もあるのね。シリーズ構成もゆったりしてるなあ。 水路に水が来るって、ダムの放流みた…

http://hatena.g.hatena.ne.jp/hatenaidea/20051219/1134988043 先日のアイデアミーティングでネタばれ回避のための記法についての議論が盛り上がっていた。『ネタばれ」の解釈が曖昧に広がっていく一方で、記法を用意することが「ネタばれ書くなら記法を使…

笹とかブロマイドはともかく、マグロの抱き枕はすっごくイヤ。 ドミノ式プレゼントとか、クリスマスプレゼントが鏡餅とか、段取り重視でワロタ。

「ふたりの王女」後編。劇中劇に見入ってしまいました。時々カットインされる観客とか舞台裏のカットがなかったら、なんのアニメ見てるのか忘れてしまうくらい。亜弓さんの眉がどんどん太くなって、芝居はどんどんオリゲルドの舞台になるんだけど、それをし…

アカギがヘーゼンとしていると、相手がいろいろ考えて自滅するというパターン。どう考えてもありえないだろ、という偶然が見事にハマってしまうという展開で、そういえばこういうの片山まさゆきの「ノーマーク爆牌党」にもあったような。要は相手を自分の術…

ラス前でやりたいほーだい、今週はロボットモノ大特集でした。無茶な予告編はよかったけど、OPとばされた〜orz エヴァネタでTV版ラストを持って来るのはスゴイと思った。いつもの書割り演出にマッチしてるし。しかし、ガイキングネタってのは、いい度胸だよ…

斜め上を突っ走ればいいってもんじゃないと思う…… 夢魔法に引きずり込まれた駆がヤケになって歌い出すシーンはたまらず吹いたけど。真菜ちゃんずっと笑いっぱなしだし。クロミは身体張った甲斐あって黒音符ゲットでした。 歌ちゃんの水着シーンがいきなりビ…

デューイはホランドの兄さんだったんですね。タルホはホランドとつき合う前はデューイとつき合ってたらしい。中盤のホランドが妙にじたばたしてたのは、兄を意識してたからなのか。ノルブはじいさんと呼ばれてるけど、いくつなんだ。ガラッパチなのはともか…

光脈を封じた実は一年限りの豊穣と引き換えに贄を要求する。人の手に余る力に頼り、自らその代償を支払うこととなった男は蟲の時間を生きることになる。 人の世とは異なる蟲の時間に触れてしまった不思議、といったこれまでのエピソードとは趣の違う、メタフ…

借り物のドレスになんてことを。ミンちゃんかわいそうに……ズタボロの血まみれでだんびら下げて出てきた小夜に固まっちゃってました。リセ編はこれで終わりかな。 着慣れないドレスで所在なげに立ってたパーティーシーンはかわいかった。ダンスをリードされて…

タズサのスケートシーンはジャンプやスピンも見せつつ、イメージシーンも入れつつ、で楽しいんだけれど、試合の盛り上がりというのはあまり感じなかった。得点すら出さず他選手の滑りもワンカットづつでいきなり表彰式、だからむしろ潔くロマンス中心で他は…

スルツカヤを下して浅田真央優勝ですよ。おめでとう。なんといっても跳べるのが嬉しいと全身で表現するジャンプが魅力的です。素人目に見てても、ジャンプやスピンの間のつなぎの滑り方の表現力が他と全然違います。 ２位の女王はダイナミックさでは圧倒的で…