2012-04-01から1ヶ月間の記事一覧

LUPIN the Third 〜峰不二子という女〜 #4 歌に生き、恋に生き

オペラ座の怪人を下敷きに、銭形のとっつぁんがルパンと追っかけっこ。しかし、劇場の地下に隠れ住んで主婦やってるのが、「恋に生き」てるのか?もうちょっとなんとかならんのか、これ。

Fate/Zero #17 第八の契約

陰謀と裏切りで話が進展していく。霊体になったり肉体に戻ったりを繰り返しながら会話するギルガメッシュが、いかにも悪魔の誘惑然としていてよかった。これで言峰綺礼が本格参戦して、衛宮切嗣との衝突に一直線で向かうわけだ。

氷菓 #2 名誉ある古典部の活動

なにか不思議な話を聞くと、文字通り目の色が変わる千反田えるちゃん。日常の謎を推理するんだったら、一つ一つが他愛無いんだしもっとネタを詰め込んでほしいなあ。でも、日常の些細なネタを大仰な演出で盛り上げるという方向みたい。前作の「日常」のとき…

LUPIN the Third 〜峰不二子という女〜 #3 淑女とサムライ

キャラの魅力を信じるのはいいんだが、ルパンなんだしお話はもうちょっとひねってくれてもいいんじゃないか。しかし、五右衛門ってすっかりギャグキャラにされてしまったのか。

Fate/Zero #14 未遠川血戦/#15 黄金の輝き?#16 栄誉の果て

小説の方を読んでしまったので、この先どうなるというワクワク感はないのだけれど、アニメで動いてるのを見るのは嬉しい。 アニメのstay nightの方を見たときはなんのことやらわからず、さんざん文句を言ったのだけれど、ZEROの小説を読んで始めてどういう話…

氷菓 #1 伝統ある古典部の再生

テンションの低い男のモノローグで始まるのは定型なんだと思うけれど、京アニということでやっぱりハルヒを連想してしまう。しかし、少女の黒髪が見る間に画面を覆い尽くして一目惚れを表現するというのはまたえらく直喩表現だなあ。フツーは小っ恥ずかしい…

篠田節子「コンタクトゾーン」

コンタクトゾーン お勧め度:A- コンタクト・ゾーン 上 (文春文庫)作者:篠田 節子出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2006/11/10メディア: 文庫 コンタクト・ゾーン(下) (文春文庫)作者:篠田 節子出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2019/03/22メディア: Kin…

篠田節子「絹の変容」

絹の変容 お勧め度:AA-絹の変容 (集英社文庫)作者:篠田 節子出版社/メーカー: 集英社発売日: 1993/08/25メディア: 文庫面白い。ストーリーは単線で枝葉もなく一気だし、ビジュアルのインパクト大きいし、映画にしないのかなあ。篠田節子のデビュー作ですね…

篠田節子「第4の神話」

第4の神話 お勧め度:A+第4の神話 (角川文庫)作者:篠田 節子出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2002/12メディア: 文庫評判というか関係者の証言をたどって死者の実像に迫るというと有吉佐和子「悪女について」とかあるけれど、こっちはさしずめ「女神につい…

篠田節子「夏の災厄」

夏の災厄 お勧め度:AA-夏の災厄 (文春文庫)作者:篠田 節子出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 1998/06/10メディア: 文庫地道なパニック小説。類型に逃げない細かい描写を堅実に積み上げていく作者のスタイルがうまくはまって、派手な見せ場はない分迫真性あ…

ちはやふる #25 もれいづるつきのかげのさやけさ

最終回。もはや人間ばなれした周防名人の強さに、かるた部一同は声も出なくなってしまうけれど、なにくそとヤル気をみせたところで、俺たちの戦いはこれからだエンド。新入部員をあつめなきゃ、という話になって、また千早がスカートの下にジャージでポスタ…