2011-12-01から1ヶ月間の記事一覧

マニフェスト(政権公約)を撤回し八ッ場ダム建設を継続するなど公共事業が復活する一方、国民に負担増を求めるのはおかしいなどとする増税反対論が続出。 なにをやってるんだか、迷走にもほどがあるっす。要するに、ムダを省けば財源はあるって言って先に戸…

ミッション・インポッシブル

まあ新作も公開されたことだし、ということで第1作と第2作を見た。1作目はデ・パルマで2作目はジョン・ウーとけっこうクセの強い監督で、それぞれの嗜好が出てて面白かった。 1作目はCIAのスパイ名簿をエサにして裏切り者をさがす話。CIA本部内の…

輪るピングドラム #24 愛してる

大切な人を救って、自分は最初からいなかったことにされてしまう、リセットエンドとでも言うのか。ウテナと一緒だな。まどかもそうだったし。感動的なんだけれど、またこれか、と言う気もしないでもない。 「運命の果実を一緒に食べよう」が運命を乗り換える…

ちはやふる #12 むらさきのゆきしめのゆき

いよいよ全国大会へ、ということでさすがの千早も代表校という重圧を感じて弱気になったり。周囲の期待の、重いプレッシャーにもなるし力強い励ましにもなるという二面性を使って、千早の心理描写のエピソードを作っていた。 一方で、あくまで歌へのこだわり…

金正日死去

今年は本当にいろんなことがあります。集団指導体制、と言われてるけど共産国の集団指導体制って機能したの見たこと無いからな。 とりあえず李大統領は日本叩いてる場合じゃない。

輪るピングドラム #23運命の至る場所

桃華と眞悧が直接対決した結果、桃華は二つのペンギン帽になり、眞悧は二匹の黒ウサギになった。陽鞠のペンギン帽を晶馬が持って運命の列車に乗り込むんだが、もう一つの帽子はどうなってるんだ。 眞悧先生はやっぱり幽霊だったということで、冠馬と晶馬の因…

ちはやふる #11 あまつかぜ

いよいよ地区予選決勝、対戦相手は強豪校。応援に駆けつけた原田先生は太一の成長ぶりに刮目してるけど、机くんなんてちょっと前まで途中で帰るとか言ってたのに、千早に活を入れたりもうすっかりチームの一員になってるし、試合の緊張感の中で各人の意識が…

マイク・シェパード「防衛戦隊、出陣!」

クリス・ロングナイフのシリーズ3作目。人類世界を二分する一方の勢力、知性連合主星ウォードヘブン首相の娘にして大財閥会長の孫娘、さらには知性連合が戴く王のひ孫で、プリンセスでもあるという主人公のSF活劇。今回はクリスの父が失脚、クリスも公金横…

輪るピングドラム #22 美しい棺

ひたすら破滅へと突き進む冠馬が倒れたとき、その「呪い」は真砂子に引き継がれる。冠馬を止められない陽鞠は神に縋る。蚊帳の外に置かれた晶馬と苹果は、ダブルHからの祝福を預かる。 なんか遅れてきたセカイ系みたいになってきたな。

坂東眞砂子「くちぬい」

定年退職後の人生を山奥の田舎で暮らすことにした夫婦が、怖い目に遭う話。美術教師だった夫は、趣味の陶芸のためにいい土のある山を探していたものの、奥さんの方は都会を離れることに乗り気ではなかった。ところが原発事故があったおかげで、放射能から逃…

ちはやふる #10 ゆくもかへるもわかれては

巡業と七五三って、かなちゃん、それ褒めてない。 全国高校大会地区予選で、机くんは初めての公式戦に呑まれてしまって思うように札が取れない。いじけて「帰る」とか言い出す始末。太一は部長として、まだチームになってないから、と受け止めるけれど、千早…

月村了衛「機龍警察」

モビルスーツみたいな機甲兵装で警察とテロリストが戦う、というパトレイバーみたいな話。出来上がりは、ハードボイルドを目指してやたらと感傷的になってしまったという、日本のミステリによくあるパターン。殺伐とした筋立てと、妙に日常的な感情描写がイ…

輪るピングドラム #21 僕たちが選ぶ運命のドア

四方八方に伸びていた枝葉がバサバサと刈り取られて整理されていく。冠馬は陽鞠の薬代を稼ぐため、テロ組織の仕事をしていることが晶馬にバレて家を出る。陽鞠は冠馬を止めるために家を出る。そして高倉家の兄弟の家族ごっこは終わる。 なんか急に出てきた週…

映画 けいおん!

TV版のゆったりまったりな雰囲気で2時間近い劇場版をもたせられるのか、ということでちょっとドキドキしながら見に行った。渋谷で4時からの回、ほぼ満員だけど上映時刻ギリギリに行ってもまあなんとか大丈夫だった。5人が並んで映画を見てる等身大の看板…