2012-02-01から1ヶ月間の記事一覧
無事試験も終わってクイーン位東日本予選に出場した千早の対戦相手は天才梨理華ちゃん。千早は、小4のスピードスターに、早さだけで戦っていたかつての自分を重ねる。A級戦ではこれまで相手から学ぶことが多かったけど、早さ以外の武器を手に入れて、今回…
月火の話を始めよう、とかいって暦が火憐の歯を磨くだけだし。しかもその歯磨きが半端なくエロいし。いや、かつてここまでエロい歯磨きがあっただろうか。 最後の最後に出てきた月火ちゃんは、昔懐かしいトムとジェリーみたいなアクションで、ドアにシルエッ…
千早は試験勉強でかるたはお休み。でもこっそり抜け出して太一の応援に行ったりして、机くんに怒られ、かなちゃんに怒られ、バタバタしてる。迷いの出る時期、ってことなんだけど、周りからしっかりサポートされているのがキッチリ出てていいね。なかなか勝…
歩行者が高速道路に入っちゃいかんよ、とか思ってたら。破壊してるし。 暦と火憐の立ち会いが異様に力の入ったバトルだった。まあ貝木との対決はあっさり終わりだったから、こんくらいはしとかないと。 延々と引っ張ってたんで、まあ最後はこんな感じだろう…
かなちゃん机くんのD級決勝、そして太一と肉まんのB級決勝。千早は文字通り傍観者なんだけど、なにこの盛り上がり。なりふり構わず最後まで勝負にこだわる精神力と、最後の瞬間で気負いを捨てて無心で札に手を伸ばせる集中力。みんなそれぞれ壁を乗り越え…
ひたぎと暦が貝木と対決に行くことになったけど、そうこうしてる間に寝てたはずの火燐が家を抜け出していなくなる。 キャラたちの心情を、単なる説明にならないようにしていかに描写するかというのが作家の腕だったりするんだけれど、饒舌に説明させて、そこ…
サブタイの歌は、梅の香は今も昔と変わらないけど、あなたの心はどうですか、といった歌だけど、ブリブリの若作りしたかるた歴35年のおばさんが「今も夢はクイーンよ」と言うのを見ると、別の意味に思えてしまう。「かわいい!」と言われて「知ってる」と返…
ねじまき少女 上 (ハヤカワ文庫SF)作者:パオロ・バチガルピ出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2011/05/20メディア: 文庫ねじまき少女 下 (ハヤカワ文庫SF)作者:パオロ・バチガルピ出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2011/05/20メディア: 文庫石油資源枯渇に…
正義の味方として悪者と対決したのはいいけれど、なんら悪びれもせずに悪の論理を説く貝木に唖然としてたら、カコイヒバチの呪いをうつされました。 あらすじとしては、そういう話なんだけど、それが饒舌な雑談の中に埋もれている。そういえば西尾維新って、…
大会で決勝まで戦い抜くにはまず体力、ということで夏休みに体作りからはじめたかるた部は、ついに部活対抗リレーで運動部をおさえて見事優勝するまでになりました。ということですっかり体育会系の扱いになったけど、でもやっぱりかるたは文化なんだと、か…