銀盤カレイドスコープ #11 キス・アンド・クライ

タズサのスケートシーンはジャンプやスピンも見せつつ、イメージシーンも入れつつ、で楽しいんだけれど、試合の盛り上がりというのはあまり感じなかった。得点すら出さず他選手の滑りもワンカットづつでいきなり表彰式、だからむしろ潔くロマンス中心で他は捨てたということなんだけれど、それでよかったんだろうか。
相変わらずマスコミは口が悪かったりとか、タズサは緊張してても周りがどうもオリンピックっぽくなくって、いまいち説得力に乏しかったような。
しかし、世界中継されるカメラの前でえろい顔せんでも……
そういえばスケート教室って一回きりだったのはなぜ。能登麻美子の出番はもうないのか。DVD特典とか言うなよ。