魔法少女リリカルなのはA’s #13 スタンバイ・レディ

あの子がくれた力やから

堂々たる大団円。1クールのアニメなのに、これはまたえらく重厚な最終回。ファーストシリーズと合わせてキッチリかたをつけて6年後のエピローグまで入ってます。すずか達が巻き込まれたのが、なのはが将来の進路を魔導師として定めたことを両親に報告する流れにつなげるとは思いませんでした。ファーストシリーズの第1話で、なのはが将来の夢に悩むエピソードを受けて、終始はやての物語だったA'sも、最後でなのはの物語として幕を引きました。
全体の感想はあとでまとめるとして、小ネタをいくつか。小型化するようアルフに説得されてるザフィーラがかわいかった。6年たってもヴィータは成長しないのね。
あと、なのはもフェイトもはやても、相手が目の前にいるのに遠くの人に挨拶するみたいに大きく手を振るのはミッドチルダ式なのか?
次は戦技教官なのはと生徒の師弟ものあたりで是非。リーンフォースはドジッ娘、とか。