うつのみや理作画炸裂。劇画タッチの粗い線を使うのは昔の出崎アニメみたいだけど、人物以外は今風の緻密な描写で、えらく新鮮な表現になってました。ハルカの表情とか芝居の付け方もちょっと独特ですよね。なんか黒服の未来人と並ぶとユウとか影が薄く見えるんですがただの気のせい？どんどん化け物じみてくアトリがえらく怖かったです。
仮面が浮いてるノエインがなんなのか、どうも物語を動かしてるルールがよくのみこめない。
ハルカが見た時空が現実になるってのは、先週の説明で言えば無数の可能性の中から一つを選択するってことだと思うんだけれども。
