闘牌伝説アカギ #12

アカギがヘーゼンとしていると、相手がいろいろ考えて自滅するというパターン。どう考えてもありえないだろ、という偶然が見事にハマってしまうという展開で、そういえばこういうの片山まさゆきの「ノーマーク爆牌党」にもあったような。要は相手を自分の術中にハメるハッタリをどうカマすかという勝負。
最後の一勝負、アカギの不気味な打ち方に翻弄された浦部は逃げにかかる。高得点が必要なアカギの手の内を読みながら安全牌を確保して、余裕で逃げられる筈だったのだけれど、引き続く予想外の展開に、浦部はアカギのミスリードに引っ掛かっていたことに気付く。
アカギは相手がラス牌をツモった時点で勝利宣言。ハダカ単騎の一枚を伏せると帰っちゃいますよ。いや、勝利宣言はこうありたいものです。それで、待て次週、というか来年ですよ。ムチャクチャ気になるじゃないですか。