今年最後の、とか書いてるうちに年明けちゃったけどまあいいや。
過去日記を見返しながら印象に残ったアニメを列記してみると
月詠、舞-HiME、巌窟王、バジリスク、フタコイ オルタナティブ、攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG、かみちゅ！、苺ましまろ、魔法少女リリカルなのはA’s、それとARIA The ANIMATION
というあたりでしょうか。
月詠って評判は今ひとつみたいだけれど、ちょっと昔懐かしいロマコメの感じが好きでした。フタコイは前半の文芸路線と後半のハチャメチャが水と油だった。それぞれ単独ではよかったんだけどねえ。
ARIAは風景中心の原作をアニメに持って来るにあたってキャラにウェイトを置いてみたんだけど、うまくキャラが動いてくれなかったという感じなのかな。２話とか11話とか風景そのものが意味を持つようなエピソードはえらく魅力的だったんだけど、灯里のセリフだけでテーマを語っちゃうような回はそれほどでもなかった。
ドラマがなくても見せたのは苺ましまろとかみちゅでしたが、特にかみちゅはまさに神がかりでした。なのははさんざん語ったのでもうよかろ？
おねがいマイメロディとエウレカセブン、舞-乙HiME、蟲師といったあたりはまだ放送中だけど、少なくともマイメロは2005年を代表するアニメの一つであることは確実。
これほどアニメを見た年があろうか、というほど見まくった年だった気がする。
