日本株

日経経済教室にデービッド・アトキンソン登場。外人さんは強気なんだねえ。
景気が悪くなるときは、個々の企業業績は絶好調でもマクロの環境がだんだん逆風になってくんで、マクロ分析の方がわかりやすい。反対に景気がよくなるときは、環境が変わらない中で個別企業の中身がかわってって次第に環境を変えてくんで、ミクロ分析がないとなかなかわかりにくい。アトキンソン氏も、ミクロの変化を見なきゃダメだよというようなことを書いている。一時は弱気の本尊みたいな人だったからねえ。ちょっと感慨にふけったりして。