MONSTER

硝煙の匂いがする男と、少女がひっそり暮らしてるという浦沢直樹の十八番。キッチリ計算とおり仕上がった職人芸という感じでしょうか。警察の前で待ってる少女は最初、傘で顔とか見えない。話が進んで、少女と男の心理的な距離が近づいていって、最後に二人で帰っていく。キレイ。