忘却の旋律 迷宮島

1週とばしました。結局エンジンとかはどうなったんでしょう。メロスの戦士3人で宇宙を飛び回るオープニングのシーンのとこまで話は行くんでしょうか。とりあえず新章です。気がつくとボッカと小夜子の会話が妙に打ち解けてる。小夜子がボッカに向けてメロスの弓を引いてなにかを迫るんだけれど、なにを要求しているのかは全く明らかにされない。「行くな」と言ってるわけでもないし、「行け」と言ってるわけでもない。ただ自分の存在そのものを突きつけている。自分の存在を受け止めろということで、ボッカはそれを受け入れたということなんでしょう。だから、ボッカは扉の閉まり際に憎まれ口をたたくんだけど、小夜子はそれを愛の告白のごとく聞いている。
旅の途中でいろんな人と知り合って、それでも最後は一人だけ目的地にたどりつくというのは、ファンタジーものの一つのパターンではあるんですが。まだ先は長いんですよね?
いきなり、「友人が消えた修学旅行のあの日」に戻って、次週に続く。