鉄人28号

雪の京都と鉄人。敷島博士の青春で背景が妙に力はいってる。昔の昼メロ、というか邦画風味?君の名は、とか言ってるけど。
蓄音機から流れるプッチーニ、照明をおとすとコタツの二人がシルエットになって、舞台奥の障子がするりと開けば一面の桜。このへんは演劇っぽいよね。野田秀樹の芝居あたりであったような。
おお、エンディングテーマはチェリッシュじゃないか。「なのにあなたは京都へゆくの」このむずがゆい郷愁に物語もマッチして、これはシリーズ中のベストエピソードか?期待を盛り上げつつ次週につづく。