鉄人28号

敷島博士はメガネの上からマスクかぶってたんかい!
射殺された黒メガネがぼかされてるけどソ連のスパイを思わせることで、バギウムを巡ってベラネードと対立する謎の男がそのまま「核と冷戦」という戦後の象徴であったという構図が浮き出ました。暴走するブラックオックス、暴れ回るビッグファイア三世、いよいよ最終話です。高度成長に向かってしゃにむに走り出す時代の空気というのは、時期的には昭和30年代くらいまでかなあ。万博を境に、「モーレツからビューティフルへ」とか、余裕がでてくる。