SAMURAI7 #17 刈る!

総集編。野伏との戦闘が終わって、村を上げての稲刈り風景に回想シーンをはさんでるんだけど、戦いを通して変わっていったものを描くそれぞれのエピソードがあるんで、いかにもな総集編という感じでもない。戦場の興奮がさめやらないカツシロウとか、最早農民ではないことを自覚することで改めて自我に悩むキクチヨとか、「サムライであること」に対称的に直面している一方で、村を守った農民たちは張り切って仕事してます。
戦乱の時代を終わらせ、サムライを時代遅れの穀潰しに変えたのが商人だ、と位置付けを明らかにして、次は都で暴れるみたいです。