学校を襲っていた謎の正体が「呪い」だったとわかったとこまで。果たして呪者は誰か、手がかりというか巧く伏線を張り終えました。
このエピソードは徹夜で逆さ吊りの悪霊と睨み合ってたとサラリと言うナルのお茶目なとこが好き。真砂子はけっこう襲われ体質。
しかし、アニメになって見ると宗教のチャンポン具合がなかなか異様です。坊主の真言と巫女の祝詞と神父の祈祷とみんないっしょくたですもん。普通はわりとどれかの色で統一するんだけど、パラサイコロジーを軸にして宗教をその応用と位置づけることで扱えるネタを広げたのが成功してる。
