僕等がいた #25

七美のどんぐり眼に浮かぶでっかい涙の不思議な存在感。
矢野が母親と一緒に東京に行くことを決めて、次回最終回。山本妹の話はなんだか宙ぶらりんなまま終わりそう。矢野と高橋の二人にとってはおさまったのかもしれないけど、彼女自身にとってどうなのかってのは出てないからなあ。
原作はまだ連載してるんだよね。大学編とかやってるのかな。まだ受験前だったりするのかな。

竹内がなに考えてんのか今ひとつピンとこないなあと思ってたけど、感想サイトなどを巡回してつらつら考えた。結局腐女子文脈で読むしかないのかなあ。「男の友情」って今じゃほとんど腐女子向けのネタになってるなあとか思って見渡すと、男ヲタ向けに友情を語るときはたいがい「女の友情」だもんなあ。濃密な人間関係ってのがドンドン自分と関係のないファンタジーになってるのかなあ。
直接の人間関係というものに馴染めずに、契約書を作りたがるN・H・Kの岬ちゃんが妙に生々しく感じられたり。