2006年オープニングベスト10

感想調査のアンケートを書いてるうちに突然思い立って、去年のアニメで印象に残ったオープニングを選んでみました。

  1. 涼宮ハルヒの憂鬱
  2. ふしぎ星の☆ふたご姫 Gyu!
  3. 交響詩篇エウレカセブン
  4. ひぐらしのなく頃に
  5. ギャラクシーエンジェる〜ん

ベスト5はこんな感じ。あとは

  1. ARIA The NATURAL

独立したオープニングアニメを作らずにアバンからそのままつなげてしまうのは、映画みたいで贅沢でした。

  1. 僕等がいたYouTube

アニメの雰囲気をよく表していて、曲とも合っててよいオープニングでした。

  1. くじびきアンバランスYouTube

サビに入るとこからのカット割りが気持ちいい。

  1. ノエイン もうひとりの君へYouTube

本編の中のいろんな要素を曲調の変化に合わせてうまく組み合わせて見せて、かなり印象的でした。

  1. 女子高生 GIRL'S-HIGH YouTube

ポップな曲にポップな配色がマッチしてました。キャラが正面向いて走ってくる最初のカットで、それぞれの走り方でキャラを表現してるのがすごい。YouTubeは字幕付きなんだけど、微妙に日本語がヘン。外人がヒアリングして付けたのかなあ。

次点

電波ソングと合わせてはっちゃけてた「アニマル横町」とか、キレイだった「いぬかみっ!」とか。「つよきす」のサビのカットはずいぶん好き。本編とのミスマッチが印象的だった「錬金3級まじかる?ぽか〜ん」も入れとこ。

番外編

ウィッチブレイド」後半のオープニングは本編画像のつぎはぎで公式MADみたいだったけど、妙に歌にあってて楽しかった。GONZOのオープニングって、スピグラも完成版より前半流してたMAD版の方が好きだったな。
練馬大根ブラザーズ」も、第1話のオープニングの方が、差し替えになった完成版よりカッコよくって好きだった。

エンディング

ダンスの作画で度肝を抜いた「涼宮ハルヒの憂鬱」と、対称的に単純なリピートにえらい豊かな表現力をもたせた「舞-乙HiME」が二強でしょうか。
僕等がいた」は本編のクライマックスに合わせた曲をそのまま流してエンディングにつなげるという、ARIAの逆みたいなことをやっててえらく効果的でした。エンディングのアニメもその回のダイジェストで、余韻を残すつくりになってました。
エンディングの使い方、で言えば「吉永さん家のガーゴイル」はまんま予告編でした。水樹奈々のキャラソンが、かわいい感じの歌い方でえらく好きだったんだけれども曲自体のランキングというわけじゃないので。