Project BLUE 地球SOS #8 遊星人の罠!インビンシブル号応答せよ!(後編)

バグワイユ星人は昆虫型宇宙人。死体だと思ってたらいきなり暴れ出して大騒ぎ。
そういえばウルトラセブンって敵が宇宙人で、知能が高いとか進んだ文明を持ってるとかいう宇宙人も多かったけど、みんな素っ裸だし最後は殴り合いだし、子供心に頭悪そうとか思いながら見てたのを思い出した。
「人類より進んだ文明を持つ宇宙人」という敵の設定は時代を感じさせるんだけど、江戸時代の黒船以降実感として日本人にはそういう感覚ってあったと思う。科学技術の進歩をリニアな文明の進歩に結びつける楽観主義自体が70年代には消えてっちゃうけど、最終的にそういう感覚を吹き飛ばしたのってやっぱバブルだよなあ。