東西オカルト能力者をとりまぜて事件解決、というと「ゴーストハント」を思い出しますが、アクションバリバリだしロマコメっぽいし近いのはGS美神の方だろうな。
１話で事件を２つってのは、さすがに詰め込み過ぎだろ。高速道路で魔女が登場する前のシーン、道がなんか光ってたのはなんの意味があったんだろ。あと後半、縁側でのんびり話してた社長が、魔女が乗込んでみると大変なことになってたし、けっこう途中何が起こってるんだかよくわからんかった。お守りがキーアイテムっぽかったけど、意味ありげに写されてただけだし。
それでも、植田佳奈の関西弁魔女と、釘宮理恵の巫女と、猫好きにいちゃんがいて、ハデなお嬢様と魔女はいがみあってて、主人公は邪気眼、とメインキャラはしっかり覚えさせられたわけで、第１話としては成功なんじゃないだろうか。ただ話が面白いのかどうかがさっぱりわからなかったのが、なんとも。あと、バトルの展開から一人ずつの力はそんなに強そうに見えなかったけれどそれは正しいのかどうかもよくわからん。
