クロアチアの首都ザグレブは百万都市。ゴシック様式やバロック様式のどっしりした建物が多い古都だけど、活気のある現代の都市でもある。
路面電車がたくさん走ってます。青い車体の最新型からいかにも古色蒼然としたのまで、いろんなタイプが一緒に走ってます。冷房は最新型にしかついてないので、みんなそっちに乗りたがるとか。
古い建物ばかりで駐車スペースがない、ということで路上駐車があふれてます。
ガス灯も現役。二人の点灯夫で毎日ザグレブ中のガス灯を点けてるそうです。
ザグレブの青空市場。リュブリャナではプラスチックのトレーに盛られてたり、量り売りの秤も電子式だったりしてましたが、こちらはみんな分銅式の天秤です。店の人の前に置いてあるブリキの小さなバケツみたいなのがそうです。このあたりがEU加盟国と未加盟国の差なんでしょうか。
イチゴの季節だからかな。駅前でも屋台を出して売ってました。大きくて甘い、おいしいイチゴ。
市のシンボルである聖母被昇天教会。ゴシック風の突き刺さるような尖塔がどこからでも見えます。
しかし、最近のデジカメはすごいね。いいかげんにバシャバシャとシャッター切ってるだけで、ほとんどブレないし暗闇でもちゃんと写る。これはフラッシュとか焚いてません。ステンドグラスとかとれないからね。