はてなダイアリ―キーワード削除トラブル

d:keyword:オレドコのやりとりがまだ続いてる。

ululun ululun 『2008/08/02 10:09:59にid:hoikuさんの手によって、このキーワードは認証されたものと推定されます。id:hoikuさんが「第三者」ではないというのなら公益性を認める事は出来ませんが、キーワードの存続は多数決ではなく第三者が削除ではなくキーワードを書き換える事によって担保されるものの筈。キーワード削除をしている人たちですらキーワードを編集しているのですから、キーワードそのものは存続させるべきだと判断します。』 (2008/08/21 23:24)

ここでululun氏が主張しているのは、第三者の書いた説明文があるなら公益性があると看做すべき、ということだと思われる。公益性の中身を論じることをせずにただ手続き的に認定するというのは、明解ではあるが強引である。キーワードの削除と説明文を書き換えての存続とを同一人物が提案することの矛盾を問題にするならば、削除に反対していた登録者が自ら削除した経緯も同様に重視する必要がある。そもそも「公益性」を、誰かの行為で不可逆的に獲得される属性のように扱うのはおかしい。

ululun ululun 『私がこのキーワードを公益性のあるものとして容認します。以上です。』 (2008/08/22 00:21)

結局、一方的な「公益性」宣言になっているが、なぜ公益性があると断じるかの説明がないので議論になっていない。

例えば「はてな村の有名人であり、はてな内でゴシップを追うという興味関心ははてな的な公益性を認めてしかるべきだ」という主張ならわかるんですけどね。まあ、そういう話になったら、誰が有名人なのかわからない私には口出しもできなくなりますが。