アリスやシンデレラ、ピーターパンなどディズニークラシックでコンセプトアートをかいていた画家。夫のリー・ブレアや、その弟もアニメーターだったようだ。作品を見てると、ディズニーをやめてから一気にハジけた感じがしました。それまでは陰影のニュアンスが強く表現されていたのが、絵本や広告の仕事を始めて明るい色のかわいいデザインが一気に溢れ出てきてた。It's a small worldの感性はその頃のもの。晩年はなんか妙にどぎつい赤を多用するようになっていた。心境の変化というより、目の病気かなんかじゃないのかなあ。
