ストライクウィッチーズ2 #6 空より高く

高度三万メートル、成層圏の敵コアまではウィッチの魔法力が続かない。それでロケットブースターを使い、多段式で打ち上げる。最後にコアを攻撃するのは一人だけ、ただし未知の高度での攻撃に専念するためシールドを張って盾となる防御要員とペアを組む。攻撃要員となったのは、単独で攻撃力の高いサーニャサーニャを守るなら私、とエイラが志願するが、予知能力で攻撃をかわしてきたエイラは実戦でシールドを張った経験がない。そこで一番強力なシールドを持つ宮藤がサーニャとペアを組むことになる。しかし、やっぱりサーニャを守るのはわたし、っつーことでこれはよいエイラーニャ。この二人のペアはやっぱりキレイだなあ。今回は特に作戦のポイントごとに見せ場があって、巧みな演出にのせられました。
魔法力の限界、とずっとネタ振ってたので、最後にロケット噴射が途切れたときには「どこに落ちたい?」とか言い出すんじゃないかとちょっとドキドキ。そこでウラル山脈の向こう、ってサーニャが先に答えを言っちゃう展開はうまいね。
成層圏の敵の次は、ミニサイズなのか。だんだん使徒じみてきたな。