ちはやふる #5 よはのつきかな

紫式部ですね。昔の友達に会うけどすれ違うだけ、みたいな歌です。うまいチョイスだ。
自転車で通り過ぎる新に飛びついたり、相変わらず千早は無茶です。新に会って話すことをまんじゅうの包み紙にメモ書きしてたり、とにかく思いついたら考えるより先に身体が動く。で、時々我に返って呆然としたり、当たって砕けて溶けたりする。でもまたすぐに走り出す。千早がどんどん動いてくれて、話が転がっていく。周りもそれに振り回されつつ、ポジティブに反応していくので、観てて楽しい。
恋人と会うのは苦しいとか、高校男子の言えるセリフじゃないだろ。百人一首の影響なのか。