3月のライオン #28 小さな世界/手紙

桐山はとりあえず林田先生のアドバイスに従って、将棋を教えながらひなちゃんの話を聞く。中学生を励ましにきて、逆に気を使われてる高校生、自称孤立のプロがチャレンジするにはハードルの高いコミュニケーションだ。ひなの学校の野球部エース高橋くんに事情を話して力になってもらおうとしたりもするけど、余計ややこしくなったり。でも大丈夫、ひなちゃんには伝わってるし、確実に彼女の力になってる。自分を信じられること、自分を支える味方がいることを信じられること。それが彼女の力だ。