はてなダイアリーキーワード作成ガイドライン

キーワードははてなダイアリーユーザーであれば誰でも自由に作成できますが、いくつか制限があります。また、キーワードははてなダイアリーユーザーの共有財産であり、説明文は常に他のユーザーに編集される可能性があります。

  1. システム上の制限
    • 一文字のキーワードは登録できません。
  2. 規約違反のキーワードははてなによって削除されます。また、そうしたキーワードを登録・編集した人に対してははてなによって注意・退会等の処置がとられます。
  3. ガイドラインに従わないキーワードは、ユーザーならば誰でも削除カテゴリーに入れることができます。削除カテゴリーに入れられたキーワードは、そのまま7日間経過すると削除されます。
    • キーワードは原則として名詞だけです。動詞や形容詞など、また文章(の一部)や言い回しなどのフレーズは登録できません。
    • 固有名詞では、そのキーワードと直接的に関係を持たない複数の第三者が、そのキーワードをもってその言葉が指す実体について言及する可能性がある必要があります。家族やペットの名前などはキーワードとして不適切です。
    • 例外として、多くのユーザーにとって有益であるために固有名詞に準じて登録が認められているキーワードがあります。はてなダイアリークラブや、セクションカテゴリー捕捉用キーワードなど、はてなダイアリー内で固有の意味をもつ特別なキーワードです。
  4. キーワード表記についての推奨事項
    • キーワード内の英数字、スペース等、半角文字でその内容を表すことができる文字の場合は、半角文字の利用を推奨します。
    • 全角文字中の中黒点「・」、マル括弧「()」は全角文字の利用を推奨します。
    • スペースがあっても無くても同じ意味をなす場合、無い表記を推奨します。
  5. 上記以外の理由でも、作成者以外のユーザーによって削除カテゴリーに入れられるキーワードがあります。その場合、実際に削除されるかどうかは、ユーザー間の話し合いによることになります。もし話し合いによる結論が出ない場合には、はてなダイアリー評議会での議決をもって決着させることができます。
    • 誤爆が多いことは削除の理由となります。『』で囲む、誤爆回避用キーワードを登録するなどの回避策がとられることもあります。
    • 誤爆というわけではなくとも、普通の文中によく出てくるような日常的な普通名詞は、大量のリンクを生成し、問題となる可能性があります。意図せざるリンクによる偶然の出会いは常に歓迎されるというわけではありません。
    • 本や映画の題名などはほとんど「」で囲まない形で登録されています。そのため、「ドラえもん」など「」つきで登録したキーワードは、他のユーザーによって「」を外して登録し直されることがあります。
    • 長くても正式名称を登録することが望ましいとされています。日記の捕捉目的などで、略称や愛称、異表記が多数登録されていますが、全て必ずしも歓迎されているわけではありません。