少数派的屈折

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少数派の立場から多数派の横暴に非を唱えるというスタンスを標榜して、世の常識というか世間の通りのいい見方を論難する一方で、世間の常識に対する反感や愚痴に対しては処世術を説いて説教するというスタイルが一部で反感を買ってるみたいで。掲示板とか、2ちゃんに立ってるスレとか。
大量の備忘録ログを読んでると、周囲に対するズレの認識と反抗ー>屈従=雌伏というヒストリーがあって、その上で「議論変人としての自由」を獲得したというような立ち位置を思わず想像してしまいました。反常識的議論は「変人」であるというリスクを引受けることで得た自由を行使しているとこなんだろうなあ。で、リスクを引受ける覚悟のない愚痴にはちょっと感情的に反論しちゃうとか。