交響詩篇エウレカセブン #15 ヒューマン・ビヘイヴュア

中南米のバナナ・リパブリックといったイメージのコントロラド、でも表示は日本語。ナレーションは先週に続いてどこか押井節を思わせる。
レントンはマシュー、エウレカと健康食品「パンチャの実」を調達にコントロラドの街におりる。街で買えなかった三人はレントンの親戚のおじさんの農園に盗みに入ってつかまり、オヤジたちの酒の肴にされることになる。レントンはおじさんのおしつけがましい好意に反発したいが、手配書が回っているゲッコーステイツの名前も出せずに黙って耐えるしかない。しかし、酒宴はゲッコーステイツの乗員を捕らえる罠だった。逃げ出したレントンはニルバーシュに戻り、連行された二人を奪還。軍のLFOと戦うレントンのニルバーシュを見ながら、エウレカは「あんなのニルバーシュじゃない」と表情を険しくする。
画面で見てもニルバーシュの動きの違いとかわからないんですが、鬱屈を敵にぶつけているようなレントンの嬉し気な表情で見分けるんでしょうか。後始末は自分でつける、とホランドに胸を張ってましたが、おじさんが捕まったこととかレントンには思いもつかないんでしょうね。ところでおじさんが捕まったのはウソついて身内を庇ったから、それとも甥がゲッコーステイトに関わってたから連座制でしょっぴかれた?