アイデア関連

http://beta.g.hatena.ne.jp/yukatti/20050808/p1

投資ゲーム・売買ゲーム・心理ゲームとして楽しむユーザ層の出現。底値になったアイデアを買って(1)(2)の心理を持つ「高値にあげたい」(=高値で買う)ユーザに売ることで差額を儲けることができる。アイデアの内容そのものはどうでもよく、ポイントの数値だけで判断。その点でポイント投資ゲーム的であり、はてなアイデアで本来意図されていた「アイデア予測市場」(cf. http://d.hatena.ne.jp/jkondo/20050614/1118704195)からかなり離れている。

手持ちポイント補充(流動化)のために安値でも売りに出すことはあるでしょうが、ゲーム動機の投資家として、そういうのにはあまり手を出したくないのでは。たまに0.1とかとんでもなく低い購入希望額も見ますので、そういうのは別かもしれませんが。
そもそも上場後の売買はそれほど活発でもありませんし、売却希望を買ってもらえる確率は総じて低いです。投資ゲームとして見た場合、要望中のまま放置されたらどうにもなりません。検討中になっても、あいぽんとして戻ってこなければ次の投資に使えないので、やはり効率がおちます。上場後の釣り上げがあるかどうかは予想しづらいですし、一旦5まで行っちゃったら次に買う人がいるかどうかはわかりません。なので、値段だけで売買はできないと思います。早晩あいぽんを使い果たして行き詰まるのでは。アイデアの内容を見て、人気の出そうな、のっかりの多そうなアイデア、実装の早そうなアイデアをできれば上場前に買っていくことになるのではないかと思います。
時価評価額は、全保有者の購入簿価でいいと思う。値段はそれを発行株数(1000)で割る。