哨戒機を落としたクゼら武装難民を襲うジガバチの機銃掃射、自衛艦からのミサイル攻撃、バトーらを追うレンジャー、とたたみかけるようなアクションシーンの連続。なんか目標物の壊し方に説得力があるのでえらく迫力がありました。トグサも軟禁されてる総理を救出したりえらく活躍してます。
クゼの革命は、ハブ電脳に結線してきた難民の記憶とゴーストをネット上に運び去るということだそうで。それは要するに人形つかい、ということか。核攻撃で肉体が滅びれば、ネット上のゴーストは神になるという。人間精神に対する革命であり、同時に精神から身体性を奪う復讐でもある、という。そうなればゴーダの計画が目論見通りに進行したとしても、クゼは計算外の撹乱を起こせるわけだけれども。
米帝原潜のミサイルハッチが開いて、いつ発射されてもおかしくないという状況で、いろんなドラマを並行させつつ次週へ。
