魔法少女リリカルなのはA’s #05それは小さな願いなの(前編)

話し合いはバトルの後、ってやっぱり拳で語り合う魔法少女アニメです。フェイトとシグナム、けっこう似たタイプなのね。なのはとヴィータ、アルフとサフィーラ、それぞれいいライバルを見つけてうれしそうでもあり。戦況はパワーアップしたなのは達が押してたけれど、そこに謎のマスクマン介入で水入り。騎士達ははやてとの約束をすっぽかしてしまいました。時空を超えた災厄をもたらす計画を実行してても、次のシーンでは日常に戻って残業で子供との約束を破ったお母さん役を演じてるというのは普通はギャグなんだけれど、それがいかにも物哀しく、悲劇を予感させるエピソードになってるのは、なのはならではの技だなあ。戸外でしゃべるとその度に吐く息が白いってのは芸が細かい。
ヴォルケンリッターの騎士達は闇の書の疑似人格、ということで来週は騎士の過去話。AIだの疑似人格だの、そんなんばっかやな。