おねがいマイメロディ #43 告白できたらイイナ!

すげえ、なにこの神展開。
ウィーンのバイオリンコンテストの優勝者が演奏したのはなぜかダークパワーの曲、ダークパワーは柊からフリッツに移ってしまった。一方小暮は柊とクロミたちとの関係を探るために柊邸に忍び込む。
一度手にした夢を失って絶望する柊先輩に歌が急接近、小暮とは大ゲンカと、三角関係も急展開。これでもかと小ネタをはさみながらもきっちり本筋を進める手際は見事。キスするかと見せて、ヒロインのほっぺをぷにゅ〜と引っ張るというギャグも、これまでのエピソードの積み重ねでこれ以外ありえないというリアクションになってました。友達もマイメロもおジャマ虫として追い出した後からシリアスな展開を始めるのも巧い構成です。
エネルギー切れの悪夢魔法で、魔法対決もシリーズ随一のショボさ。で、音符は出なかったのか?ピンクだったとすると、98対97で1個差まで追い上げるんだけれど。もしかして、数かぞえてもあんまし意味なかったりする?