絶体絶命のピンチに陥った主人公が新たな必殺技に開眼、というのはよくあるパターンなんだけどいまいちカタルシスないなあ。バーサーカーのパワーがアーチャー、セイバー、凛、士郎それぞれと戦うところで都合良く強くなったり弱くなったりする感じで、バランス悪いような。まあパワーだけってことなんだろうけど、結局パワー対パワーでいきなり七回殺されたとかいうのも芸がない。
結局イリアも屋敷に上がり込んで妙な鞘当てが始まってるし。素直にハーレムを作るために戦ってる話でまとめちゃえばずいぶんスッキリすると思うんだが。何考えてるのかわからん人たちが、よくわからんルールのゲームをしてる話にしかなってないですよ。
