ひぐらしのなく頃に #11 祟殺し編 其の参 境界

あれよあれよと言う間に撲殺キター!なんか完全犯罪とかいいながら最も縁遠い粗暴犯なんですが。圭一の怒りには共感しても即座に殺人を決意して準備から実行までなんのためらいもみせないのはちょっとついていけない。これってサイコパスだよねえ。回想シーンが圭一の心理に説得力を与えていないんで、設定消化にしか見えませんでした。悟史が沙都子を守っておばを殺したってのはミスディレクションっぽい気がするな。執拗な描写と血腥さには圧倒されたけど。今回は富竹さんは無事なんだろうか。
洗い物しながら突然完全犯罪論をぶつ母親ってのもどうかと思う。そういうキャラだったのか?
昭和58年ならプッシュホンでもおかしくはないか。なんかもうちょっと昔の話のような感じがしてて、ピポパとSEが入ったときはちょっと驚いた。