ひぐらしのなく頃に #11 祟殺し編 其の四 「失しモノ」

綿流しの祭りで圭一も一緒に遊んでいた話をしてるレナたち。一方沙都子は、叔父がまだ家に居ると言う。てっきり身内を庇いあう雛見沢の祟りシステムかと思ったけれど、全然空気がよめない圭一は自分のニセモノがいるのかと混乱する。ここって笑うとこですか。
相変わらず顔に出る圭一はレナにすぐわかるようなウソついてます。また睨まれるかと思いきや、レナは萌えキャラっぽくすねてみせたりして、ほっとしてるとまたスッと表情が消えて意味深なことを言う。この外し方はうまい。
圭一は診療所でもまたニセモノの話を始め、ついに殺人を告白してしまう。圭一、完全に混乱してます。その話を聞いたカントクは親身になって相談にのるフリをするが、圭一に睡眠薬を盛って拘束しようとする。圭一の話を妄想と診断したためらしいが、みんなグルになって殺人をもみ消そうとしてるようにも見える。
そもそも沙都子の叔父は生きてるのか死んでるのか、圭一は死体を確かめるために、埋めた穴を掘り返す。そこに現れるのが大石刑事。圭一はねちねちといたぶられてます。しかし、埋めたはずの死体は消えていた。
富竹さんはやっぱり死んでるようで、焼死体で発見されたとか言ってる。タカノさんが殺したの?これまでは焼死体になるのはタカノさんだったけど、実は生きてたということなのかな。オヤシロ様の祟りなら、行方不明の女性がいるはずだけど、今回も失踪するのかな。富竹さんが死んで、沙都子の叔父が行方不明ってんでもオヤシロ様は構わないのかな、かな。
どうにもさっぱりわけがわからないけど、いろいろ趣向を凝らして飽きさせないね。
(追記)
あ、焼死体で発見されたのはやっぱりタカノさんだったのね。富竹さんについては誰もなにも言ってないや。見直したら、圭一が「祟りで死んじゃえ」と思ったから死んだかのようなモンタージュになってた。そもそも祟殺し編では、どんな「事件」が起こってるのかよくわからない。
しかし、これだけトンチンカンなこと書いてても誰もつっこんでくれないもんだね。