里穂子をかばってマリアと対決する玲奈。いまひとつ玲奈がなにを考えてたのかよくわからなかったけれど、自分自身を研究してて、その時々で「恋愛」とか「母性」とかテーマを決めてたということなのか。玲奈とかマリアとか歪んだキャラなのはネオジーンだからなのか、クローンブレイドだからなのか、はたまた天羽親子の絆を描きたい都合からなのか。玲奈の動きがナサエフと離れてく事情とか、里穂子を引き取ろうとする経緯とかよくわからないうちに話がすすんじゃって、理屈で動いてた玲奈に人間的な感情が生まれる感動的なシーンにもなんだかのれず。マリアがキレるとエクスコンがぞろぞろ集まってくるのをおもしれーとか思って見てた。
マサムネに向かって里穂子が走ってくカットから、二人抱き合って、それからもう一度里穂子がマサムネに抱きつくカットまで、けっこう大胆な動きで、よかった。
