「ぼくらの」 #21 真相

倒れた敵ロボが再起動。暴走か。「勝ったな」いや違う、そもそも暴走したの相手の方だし。認知研が開発したジアースプログラムの媒介で街の電力が供給されたんだそうで。いつのまにそんなん完成してたんだ。ジアースも電気で動かせるのか?日本中停電させてでも電気を集めて動かせば、生命エネルギー使わないからパイロットは死なないってのはダメ?敵はパイロットいなくても戦ってたしなあ。あれ、ロボが動いてる間は相手の宇宙は消えなかったんだろうか。それとも宇宙が消えてもロボはロボで勝手に動いてたんだろうか。
減損ゼロのエネルギー伝達を可能にするジアースプログラムは、稼働させるとエネルギーを少しずつ支配者の本星に送るらしい。戦闘に勝ち残った地球は、ジアースプログラムを使えるようになるけど、エネルギーを次第に搾り取られていく。なんかずいぶん迂遠な気もするけどまあ宇宙人の考えることだから。
カンジが消えて、残るパイロットはウシロと防衛軍の人の二人。コエムシはウシロに、カナを契約させればウシロは次の地球への引き継ぎ役にして生き延びさせてやるともちかける。来週はウシロが悩む話みたいです。まあ予告編でネタバレしちゃってた感じだけど、悩むってことはカナを助けたいから悩むんでしょ。
しかし森田監督は10話で娼婦を否定してたけど*1、ヤクザは思いっきし肯定してるよな。