ef - a tale of memories. #12 love

千尋はノートを破り捨てても、蓮治のことを忘れられなかった。忘れようとするほど、何度も繰り返し、思い出してしまうからだ。

できない、できないいんです、13時間も連司くんのことを考えずにいるなんて。

怒濤のハッピーエンドで、見事にロマンティックなラブストーリーとして完結しました。しかし常に恋愛状態を維持してないと、いきなり忘れ去られそうです。
OPも特別バージョン。後半はエピローグで、みんなそれぞれおさまるとこにおさまってました。で、dreamとタイトルがついてて、サブタイの頭文字を全部会わせるとeuphoric fieldになるという仕掛け。
記憶障害の少女、というインパクトある設定で、いろいろ深読みしてみたけれど、そんなことは関係なくラブストーリーとしてキレイに終わらせました。やはりインパクトの強い新房演出が、うまくハッタリとして機能してたんだなあ。
千尋と景が並んで出てこないことには特に意味はなかったのか。別に姉妹設定なくてもよかったんじゃないの。