CLANNAD #22 影二つ

おっさん、かっこイイじゃん。
白っぽくすきとおったような朝の光、部屋の中の暗がり、そして輝く光に包まれていくラストの告白シーンまで、光線の加減を効果的に使った演出が印象的。
お話は、夢をあきらめたんじゃなくて託したんだ、ということでいろんな人からいろいろ託された渚が無事公演を終えてめでたしめでたし。古河家の家族愛にふれて、頑に父親を拒否していた朋也もちょっと変わりつつあるかなという素振りをみせつつ、最後に渚に告白して終わり。岡崎家のことまでは入りきらなかったようです。番外編でなんかやるのか?
しかし、朋也はその若さで、挫折した夢をお前に託したとか言い出すなよとかは思った。そんで翌日には告白だもん。お前はずっと渚の夢を手助けしてくだけのつもりなのか。