スレイヤーズREVOLUTION #13 Misty 振り下ろされる刃!

神も摩も超える究極の抗魔竜ザナッファーに蹂躙されるセイルーン。唯一対抗できる光の剣はレプリカで不安定、もはやなすすべもないかと思われたところでーテーマ曲が始まってリナがタンカをきる。セイルーン魔導士隊が総力をあげた攻撃でザナッファーを氷漬けにして足止めした上で、光の剣とラグナブレイドの合体攻撃で切り裂いてドラグスレイブを叩き込むという燃えるクライマックスになだれ込みました。
伏線をはりまくったわりに、いつのまにかタホーラシアの運命とか赤法師レゾとかがザナッファーの暴走で吹っ飛んじゃって、謎はみんな次期持ち越しだからここで燃えなきゃしょうがない、という感じではあったけど。
デュクリスのネガティブな恨み言はアメリアと絡ませてこそ話が転がると思うんだけど、相手してるのがポコタばっかりだったからリナ一行とタホーラシア勢との関係がどうも深まらない。リナとポコタが仲良くケンカしてるだけじゃ、話の方向がどっち向いてるのか見てる方にうったえかけてこない。まだ話の途中だってことかもしんないけれども。