前半はさすらいの星マントは宇宙蚊でした、という話。後半はそらピがきららの願いの番を横取りして自分の願いをかなえる話。勝手に自分の願いを叶えるのは願い星ランド最大のタブーで、罰として毛ガニにされてしまうのだ。ナタリーは「とてもみにくい姿」の例としてたとえば毛ガニ、と言ったんだけどマイメロは毛ガニと聞いたとたん、かに鍋のことしか考えられなくなってしまう。ついに毛ガニになってしまったそらピと大騒ぎしてるみんなの横でひとり鍋の準備してるマイメロはふつーにカタキ役だよなあ。これはもう主人公補正とか、そんなレベルじゃねえ。高度に発達したマイメロは悪役と区別がつかない。