鉄腕バーディー DECODE:02 #11 Both Sides Now

元軍人のおやじはさすがに手強かったもののナタルの敵ではなかった。ただナタルの方もいよいよ身体がもたなくなっていて、止めをさせずに逃がしてしまう。代わってとどめを刺したのはモス。彼女にガタールを殺させたのはレビらしい。レビもゴメスも影で暗躍してるばっかりだな。
バーディーは死にかけてるナタルを調整槽で治療、残った逃亡犯のヴァリック連邦政府の保護を求めて自首してくる。バーディーは終始受け身なんだよなあ。他の捜査官の介入とかもないのを幸いにただ手を拱いて時間を空費してるだけ。つとむに至ってはカヤの外だし。ナタルとモスの話になってるよこれ。殺し合いに淫してるような異常さがいい感じに悪役として立ってきたモスがナタルといよいよ最終対決、ってことでアクション的にはおおいに盛り上がってます。
一方で須藤と早宮がいい雰囲気だったりする。つとむにわけもわからず振り回されてる二人が接近するのは自然でいいけれど、これは本筋に絡むのか。まさか死亡フラグじゃあるまいし。