ベルギー幻想美術館@Bunkamura

クノップフマグリットなどのベルギー幻想美術を集めたBunkamuraの企画展。
クノップフは4点だけでした。フェリシアン・ロップスのエッチングはたくさん見られます。
デルヴォーって、機関車は写実的なのに人物は様式的で歪んでたり、ドレスのひだとか椅子とかごまかすようにいい加減だったり。なんか童貞くさい絵だと思った。美術評的にはそういうのは女性に対する「昇華され美化されたあげく様式化された欲望」の表現と言うらしいです。