参政権付与法案提出は、地方自治体の意見に左右されないとの見解を示したものだ。

米軍普天間飛行場の移設反対派候補が勝利した沖縄県名護市長選の結果に「斟酌(しんしゃく)しなければならない理由はない」とした平野博文官房長官の発言

国政を優先させる点で一貫しているけれど、民主党のマニュフェストって地方分権推進じゃなかったのか。
マニュフェストでも唱い、地元も反対の普天間移設案を放棄できないのは民主党に代替案を現実化させる力がないからだろうけれど、外国人参政権になんでこだわってるのかはよくわからない。「25%」と一緒で、手軽にぶち上げられる理想論だから、というくらいで後のことを考えてるわけではなさそうだ。