四畳半神話大系 #8 読書会 海(Sea)

最後に残った景子ルート。前半はこれまで2回の総集編のような。オチに向けた伏線をはりつつ、「私」は文通相手の住むマンションへ。しかしそこに住んでいたのは小津だった。とはいえ、実際に手紙を書いていたのは明石さん。お互いウソついてたんだからおあいこですよね、とかそれなりにいい雰囲気になりそうだったけれど、「私」はそのまま別れて下宿でカステラをむさぼり食うばかり。好機はずっと電灯のスイッチに結ばれてぶる下がってるばかり。チャンスは決して逃さない紬の貪欲さを少しは見習ったらどうだろうか。
まあ、アドバイスするだけ無駄だと金だけ取ってく占いババは、ある意味正しい(w